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2006/04/16道新記事:福島・千軒地域活性化構想まとまる

この記事で対象とする絵はすでにこのブログにて紹介しています。
興味ある方は、このページ欄の左下<カテゴリ>下の「千軒地域活性化構想」をクリックしその後、下へスクロールしてください。カラーの構想図が見られ拡大できます。


北海道新聞 2006年(平成18年)4月16日(日曜日)
福島・千軒地域活性化構想まとまる
柱は知内川に「つり橋」
 千軒地区から福島町のマチづくりを進めようと、地
域住民、町、渡島支庁が十五日までに、千軒地域活性
化構想「自然と歴史の里」をまとめた。従来の観光施
設の横綱記念館や大千軒岳に加え、つり橋構想など新
たな魅力を盛り込んだ。関係者は「これからが大事。
構想実現のために何をすべきか」と気を引きしめてい
るが、絵に描いたもちにならないためにも、将来を見
据えた活動が必要だ。       (阿部誠)
野鳥観察、サケ釣り・・・自然を有効活用
 構想は検討委員九人が、昨年十一月から協議
を重ねてまとめた。「千軒そば」の店が開店する
など活性化が目に見えてきたこともあり、千軒地
区の住民、町、渡島支庁が連携して、多くの人に
福島に来てもらおうと、呼び水となる地域の観光
資源を図に描いた。
 構想の核となるのが、知内川にかける「つり橋
構想」だ。設置場所は「市の渡橋」上流を考えてい
る。
 この付近では、地元有志が川の西側で毎春、松
前と函館を結んだ街道の一部を歩く「殿様街道ウ
ォーク」を開いている。一方、東側には、地産地
消の千軒そばの店、宿泊もできる旧千軒小校舎が
ある。周辺で野鳥観察、砂金掘りや渓流釣りも楽
しめる。橋でつなげることで、魅力をさらにアッ
プするのが狙いだ。
 また、千軒地区とは離れるが根室管内標津町の
忠類川のように福島川で入漁料を払ってもらい、
サケ釣りを許可するアイデアも盛り込んだ。
 現在、青函トンネル記念館への観光客、知内川
の釣り客など、福島にはそれぞれの目的で訪れる
人が多いが、ほとんどが日帰り。千軒地区の持つ
資源を生かせば二泊三日のツアーなども可能にな
るだろう。
 近く定年退職を迎える団塊世代の中には、「癒
やし」を求めて田舎を訪れる人も多いはずだ。慌
ただしい都会に住む人にとって、千軒の自然と歴
史は宝の山だろう。
 胆振管内白老町が本年度から、旅行会社の社員
に観光業務を委託したが、これを福島では定年
退職者に依頼してはどうだろうか。人脈の活用や
旅行プラン作成など、第二の人生を福島の活性化
に貢献したいと手伝ってくれる人もいるはずだ。
 村田駿町長も「大きな課題を背負った」と、つ
り橋建設費に充てる財源の捻出に向け・財団な
どへ助成を打診しているほか、町もできることを
模索する。渡島支庁も、他地域の町おこしの実例
や適用可能な地域活性化の補助事業の紹介など側
面から支援する考え。
 十年後には北海道新幹線の木古内駅も開業す
る。同駅で降りた客にいかに福島まで来てもらう
か、知恵の絞りどころだ。
 構想にはないが、検討委員には「つり橋の上か
らバンジージャンプはどうか」という意見を持つ
人もいる。十分な安全対策が施せるのなら、きっ
と若者が大勢やってくる。
 松前へ観光に向かう通過点、と見られがちな福
島を返上しよう。千軒地区から始まった活性化の
流れを、実り豊かなものにする努力が欠かせない。
【写真】千軒地域活性化構想「自然と歴史の里」の図
by anjls | 2006-04-16 21:58 | 千軒地域活性化構想
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