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第2回 神有月 かがり火神楽 終了御礼

第2回 神有月 かがり火神楽 終了御礼_e0070035_18173467.jpg


第2回 神有月 かがり火神楽 終了御礼

ぬばたまの闇の野外閑雅空間
400年伝統の松前神楽を1000年の先へと
繋げる伝承の場

第2回 神有月 かがり火神楽

皆様の御声援をいただき
無事終了いたしました。

文字通り
「お客様は神様」だけのコンサート
このときばかりは、福島町の神社境内のみ「神有月」

暗闇を月面のように舞う楽人達
その生き生きとした舞の大きさに
心打たれました。

百万のウバユリの種を書き込んだ
長谷川雅志作の布のインスタレーションも
神々へメッセージを伝えます。

福島町ならではの
千年神楽伝承サポート企画

八百万の神々から
盛大な「よーそろー」(よかった)のかけ声が
聞こえたのは、私のみではありません。
若き楽人の耳にも
鳴り響いたのです。
神楽の町福島町
これからも
みなさんの御声援を
よろしくお願い申し上げます。


報道機関の方々には
多数おいでいただき
感謝申し上げます。
10月11日(日)の朝刊2紙を飾っていただきました。
・函館新聞 1面カラー
・北海道新聞 函館・道南版カラー

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【企画趣旨】

10月は神無月と呼ばれ、日本中の神々が島根県の出雲大社に
集まるとされています。私達実行委は「神様がこの時間だけは福
島に駆け付ける」という趣旨でテーマを「神有月」とさせていた
だきました。よく言われる「お客様は神様です。」との表現通り、
「神々」をお客様に見立てて神楽八座を舞います。
 人工的な明かりは一切ないなか、かがり火のもと神様だけに奉
納する松前神楽が行われます。神楽の原点に迫り、「神楽の町」と
して地域を盛り上げていこうと企画です。
※神社宮司は亡くなると神になるといわれています。今夜集う神々
には、先代16代目故常磐井武宮宮司も含まれます。師匠としての神々
へ舞を捧げ、あらたなる伝承を未来へと繫げていきたい。

  ◆日 時 平成21年10月10日(土)17:30~19:00
  ◆場 所 福島町 福島大神宮境内・相撲土俵



■演目八座について

1.祝詞舞(のりとまい) 幣帛(みてぐら)舞、 榊(さかき)舞ともいう。 斉主が狩衣、 烏帽子(えぼうし)姿で、 青木、 白木綿、 麻糸を付けた 「清道幣」 を持って舞う。

2.荒馬舞(あらうままい)松前遊(しょうぜんあそび)ともいう。 城中神楽の際藩主の機嫌が悪いので、 馬の好きな藩主を慰めるため、 神主一同が即興的に舞ったといわれ、 鬼狩衣、 白襷、 麻糸の髪しゃがを被り、 跡祓舞の御幣二本を斜めに腰に指し、 扇二本、 五色絹垂(十二鈴)を持って舞う。

3.山神舞(さんじんまい)山神楽ともいう。 白衣袴に赤し熊や毛が (髪) を被り榊を付した御幣二本を背腰に交互に指し、 剣を腰に差し舞うが、手指を交差するのは大山祇神、 木花咲耶姫(このはなさくやひめ)神の二人の男、 女山神を表現し、 山神を祭る舞である。

4.八乙女舞(やおとめまい)女性二人が白衣、 緋袴、 千早を着し、 扇を持って舞う。 松前神楽は本来男性の舞で、 この舞は後代にいたって創造されたものと考えられる。

5.神遊舞(かんあそびまい)天皇遊びともいう。 胸当を被り長烏帽子、 白鉢巻、 白襷たすき、 一人三本、 一人二本の弓矢を負い、 左手に弓、 右手に玉鈴を持つ武神二人の舞。 この舞は松前家十世藩主矩広作と伝えられる。

6. 鈴上舞(すずあげまい)狩衣、 烏帽子、 左手に舞扇、 右手に十二鈴を持って舞う。 鈴は神の心を鎮めるといい、 これを上下するので鈴上という。 本来は神官の舞であったが、 最近は女性が舞っている。

7.跡祓舞(あとはらいまい)福田ふくでん舞ともいい、 狩衣、 烏帽子で、 斉竹に青木、 御幣、 麻糸を付けた御幣を両手に持って舞う。

8.獅子舞(ししまい)十二回手が変ることから十二の手獅子舞ともいう。 獅子頭は黒塗低額鹿系統の獅子頭で、 それに十二反の黒地に白の日月を染抜いた幕に、 麻糸の尾を付したものを用いる。
  御稜威舞 (獅子の上)、 扇の手、 劒の手、 獅子五方、 糸祓、 柱固め手、 鈴の手、 三方頭、 面足獅子の順に行われるが、 これには獅子取役、 尾取役、 猿田彦役、 角出つのだし役等が必要である。
by anjls | 2009-10-11 06:27 | かがり火コンサート
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